2006年09月27日

アメリカシロヒトリの老齢幼虫の蛹になる場所の探索

 アメリカシロヒトリの老齢幼虫が我が家の玄関の壁を這っていた。それは,「蛹になる場所を探している」と確信し,玄関付近をみてみた。案の定,玄関の屋根の隅,ごみ袋の下,空気入れの底,パイプ破片の中などから繭に包まれた蛹や蛹になる脱皮寸前の幼虫が見つかった(写真参照)。
 「アメリカシロヒトリの老齢幼虫は,樹幹の割れ目や樹皮の隙間や物陰などに集まって蛹になり越冬する」といわれている。このたび玄関付近で見つけた蛹のように人家の屋根付の隙間や物陰であれば越冬環境としては,野外より気象の影響も少なく抜群である。そのための玄関付近への老齢幼虫の移動だったのだろうか。それとも,たまたまだったのだろうか。疑問は残る。 一方,アメリカシロヒトリの老齢幼虫は集団で蛹になるといわれているが,見つけた蛹は必ずしも集団でなく単独のものもあった。

      空気入れ底部のアメシロの蛹.jpgパイプ中の繭.jpg


   
      玄関付近から発見された繭.jpg

玄関付近から発見された繭の中にいるアメリカシロヒトリの蛹,および蛹になる脱皮直前の幼虫(矢印)


posted by ルイワンムシ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカシロヒトリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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